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Hillside Inn
Adagio
Kitayama 4026,
Chino-city,
Nagano
JAPAN 391-031


アダージオ日記
【最新の更新は1月20日です
 
アダージオ周辺、蓼科、信州の自然や出来事を日記風にお伝えします。
日記へのご意見ご感想はこちらへどうぞ。


2008年1月から8月までの日記は
こちら
2008年8月から12月までの日記はこちら


テラスの穴


デジスコで撮影



2009年1月20日  テラスの穴

例年よりはかなり少ないと言え、アダージオもすっぽりと雪に覆われて冬の景色です。
お泊りのお客様もラウンジから外を見て雪景色や冬鳥たちを楽しんでいらっしゃいます。で、そのあと良く「あのテラスの穴は何のためにあるのですか」と聞かれます。夏の間はお客様が緑に囲まれて朝食をとられるあのテラスにぽっかりと穴が開いているのですから、お客様にとっては奇怪な景色となることでしょう。
答は、雪を落とす穴です。屋根から落ちた雪はちょうどテラスの真ん中あたりにだんだん積もっていきます。普通の積雪(だいたい50センチ位)に加えて屋根からの雪が、しかも落下の圧力でかなり固まってだんだんたまっていきます。結構な重さになってテラスにとってはよくないのではないかと心配しました。と言うわけで、数年前にテラスを改築した時に、積もった雪を落としてテラスにかかる負荷をやわらげる為に穴を開けてもらいました。降雪の度に、屋根からの落下分も含めて落としていくのですが、冬の半ばを過ぎますと落とした雪がだんだん山のようになってきてテラスの高さくらいにまでなります。ある晩ラウンジの明かりを消したあとぼんやりと外を眺めていますと、穴からキツネがひょっこりと飛び出してきたのには驚きました。

一面雪に覆われて食べるものも少なくなってきたのでしょうか、このところ連日オオマシコが来てくれています。今日はデジスコで待ち構えていたら、やはり来ました。



ようやく雪景色のアダージオ


2009年1月8日  ようやく本格的な雪

東京でも初雪の降った今日、蓼科も遅まきながら本格的な雪となりました。夕方までに15センチ位の積雪になりました。例年と比べるとまだまだ少ないですが、雪が降ったこととようやく冬らしい景色になったことで少しうきうきしました。
加えて、やはり地面が雪に覆われると食べるものが隠れてしまったからでしょうか、オオマシコがやってきました。雪の中で少し膨らんで見えます。
なんだかこの日記でオオマシコの事を頻繁に取り上げていますが、オオマシコが来ると私たちもうれしくなってしまうからです。日記が単純な心情の吐露と思ってください。オオマシコを期待してお越しになりますと、私たちもやきもきしますし、見れなくて落胆されのも本意ではありません。年末ジャンボに当たるよりは確率はいいかもしれませんが、そんなもんです。

(それにしても、もう少しいい写真を撮りたいけど、レンズのせいかなア?もう少し稼いで買ってもらおう)






2009年1月4日  謹賀新年

皆様あけましておめでとうございます。蓼科に来てから9回目のお正月を元気で迎えることが出来ました。これもいろいろなかたちでご支援してくださる皆様のお陰と感謝しております。今年もアダージオをよろしくお願いいたします。

さて、この冬は記録的な雪の無さです。上の写真は今日の午後のアダージオ外観。まったく雪が見当たりませんね。クリスマスの日に降ってからほとんど降りません。5月の連休の頃と変わらない景色です。気温の方は例年並みに低いのでアダージオの小川は下の写真のように氷結していますが、例年と違うのはその上に雪が積もっていないので、テカテカの氷面が露出していることです。今までには見られない景色です。そのつるつるの様子を出そうとして少しローアングルで撮ってみました。

毎日気温は低くて(朝の最低はマイナス10度位、日中でもめったにプラスにはならない)、快晴が続き、お天気的にはほとんど変化の無い日が続いています。これでお客様が来られなくなったら・・・・・。心配です。

元日には新年の挨拶のつもりでしょうか、2羽がちょっとだけ顔を出しました。









2008年12月27日  最近の野鳥情報

どこかに行ってしまったと思っていたオオマシコはどうもこの近所にいるようです。
23日の朝(深夜にうっすらと雪が降ったのですが)9時過ぎにつがいでやってきました。昨日(26日)の朝は前日からの雪であたり一面雪に覆われて真っ白になり気温も零下15度近くまで下がりました。条件的には(雪が降って気温も低く)来てくれてもよさそうな日なので期待して待っていましたが、空振りでした。今朝は、気温も零下12度と昨日ほど下がらず、新しい降雪もなかったので期待をしていなかったのですが、朝食をとりながらふと窓の外を見ますと、例のこの春久しぶりに帰ってきたときと同じ場所に、ちょこんと止まっているのではありませんか。と言うわけで、近所にはいると言う風に推察しますが、どのような状況でアダージオにやってくるのか、推測できません。ちなみに、今朝のオオマシコは5分くらい飯を食べていきましたが、突然「チッ」と鳴いて飛んでいきました。すると間髪を入れずハギマシコの集団がバババっと下りてきました。(写真下)30-40羽の集団のようです。直前に飛んでいったところを見ると「オオマシコはハギマシコの集団がきらいなのかなア」と思ってしまいます。
そのほか、現在アダージオにやってくる野鳥は;
ウソ、イカル、シメ、アトリ、カワラヒワ、シジューカラ、コガラ、ヤマガラ、ゴジューカラ、エナガ、アカゲラ、コゲラ、そして(時々)カラス。マヒワは近くまで来ているようです。ヒガラはどういうわけかこのところ見ません。






2008年12月25日  ホワイトクリスマス

朝から雪がチラチラしてましたが昼過ぎから少し本格的になり、あたり一面真っ白になりました。すべりこみセーフのホワイトクリスマスです。写真は一夜明けた26日朝のものです。、様子がおわかりになればと思いまして。それと、遠くて良く見えないかもしれませんが、煙突にもクリスマスリースがかかっているのですよ。あれをかけるのには毎年結構苦労します。長い竹ざおの先に乗せて煙突につけてあるフックに引っ掛けるのですが、竹竿だけでは届かないので脚立に乗り、それから竹ざおを上げていきます。

22日のお客様の芸術的な写真に刺激されて、私も芸術作品にトライしてみました。窓に映った室内のクリスマスツリーとランプです。昼間は窓の向こうにはハギマシコやそのほかの冬鳥たちがたくさん来ています。





2008年12月22日  ターキーディナー

クリスマスの前の週末の12月20日にターキーディナーをしました。
夕食に写真(上)のように丸焼きしたターキー(七面鳥)をスライスして、それにスタッフィング、ブロッコリー、マッシュポテト、クランベリーゼリーなどを添えていただきます。アメリカにいた頃感謝祭かクリスマスにはこのようにターキーを焼いて家族や友人たちが集まってディナーをします。この日記を読んでくださっている方でアメリカで暮らしたことのある方は懐かしく思われていることでしょう。クランベリーゼリーはクランベリーにパイナップルを加えて固めたものですが、この甘酸っぱさがターキーに良く合います。ターキーとクランベリーゼリーを一緒に食べる時はどういうわけかいつも、昔の折り詰めには羊羹が入っていてそれに醤油がかかって変な味になったことを思い出してしまいます。(りんごにもかかってしまいましたよね。)
この日の夕食は前半はいつもの和食で、そばサラダ、カブのグラタン風に仕上げたもの、豆腐とひじきのハンバーグ風などをお出ししたあと、ガラッと趣を変えてターキーと相成りました。胃袋も少し驚いていることでしょう。
そして、仕上げのデザートは例によってパンプキンパイ(写真下)でした。ターキーのあとのパンプキンパイはまた格別です。
毎年このターキーを楽しみに寒い中を来て下さるお客様がいらっしゃいます。私たちも、紅葉が終わる頃「今年は何羽用意したら良いかな」と悩むのが恒例です。

今日の日記の写真は今までのとは格段に違うことに気が付かれましたね。実は、毎年クリスマスの時期にターキーディナーを楽しみに来て下さるお客様が写してくださいました。ターキーもパンプキンパイも美味しそうに撮ってくださいました。で、それをお借りしました。
この方は野鳥の撮影の世界ではかなり名の通った方ですが、さすがにターキーも見事に撮ってくださいました。???

私も「もう少しまともな写真を撮らなければ」と刺激を頂きました。







2008年12月11日  クリスマスツリーと
              
オオマシコの現状
                 
今日クリスマスツリーを飾りました。今年もまたこの季節がやってきたのだと実感します。客室の窓にはクリスマスリースも飾りました。我が家のツリーはアメリカ駐在中に買ったものです。日本と比べると大きな家に住んでいまして、あちらではそれほど大きいとは思いませんでしたが、引越し荷物に入れて日本にもって帰って飾りますと天井まで届きそうな高さでした。アメリカは国も広く地方によってツリーも異なります。まず、ツリー(樹);北と南では生えている木が違います。ですから飾る木も違います。面白いことに店で売っている人工的なツリーもいろいろな樹の種類があります。南部ではツリーに雪を被せません。私たちの住んでいたノースカロライナなどの南部ではてっぺんにエンジェルを乗せるのだと、かみさんがどこかで聞いてきて我が家のツリーはその通りにしてます。
さて、一部の皆さんご心配のオオマシコですが、この4-5日姿を見ません。昨年もいなくなったのは同じ時期ですので、今年もどこかに行ってしまったのでしょうか。雪が積もって地面が隠れてしまったらまた戻って来ると期待したいです。
昨年は同じように11月中頃に来て12月上旬にいなくなりました。そして3月になったらまた戻ってきました。それまでどこで何をしていたのでしょうか。また、なぜアダージオに戻ってきたのでしょうか。聞けるものなら聞いてみたいです。
戻ってきましたらまたここでお知らせしますが、すでにご予約いただいた方でもしオオマシコを期待してご予約くださったのでしたら、お客様を失望させることは私たちの本意ではありませんので、どうぞご遠慮なくキャンセルしていただいてかまいません。
ちなみに、ハギマシコは元気に集団で来ております。




2008年12月2日   12月ですね。 まだいます

なんだかあっという間に12月が来てしまいました。「今年一年どうだったかなア」なんて考えて落ち込む前に、年末には年賀状とかやることがたくさんあります。
このところ朝は最低気温がマイナス5度以下の日が続いています。気温が低くなると山の動物たちも変わった動きをするようです。けさ、何気なく外を見ていたら休業中の向いのペンションの前でなにやら仔牛くらいの大きさの動く物体があります。双眼鏡で覗いてみるとカモシカでした。そういえば昨年の冬に子供のカモシカがこのあたりをうろうろしており、アダージオのアプローチにも入って来ました。多分その子ではないかと思います。ずいぶん立派な姿になったものです。しばらくして山の中に帰って行きました。
オオマシコがまだ来ています。週末に(お客さんが無かったもので)出かけておりまして餌も出せなかったものですから、気を悪くしてどこかに行ってしまったのではないかと心配していました。ハギマシコの集団とも折り合いをつけているようです。普通は3月に北に帰る頃に向けてだんだん赤みが鮮やかになるものですが、今年は、特に♂はこの時期から真っ赤でよく目立ちます。








2008年11月21日   お疲れ様でした

やはり今年も来てくれました。
今朝7時半頃、ハギマシコの集団が朝一番の食事を終えてさっと引いた後、餌台の上に真っ赤なのがつがいで来ていました。
どちらもすでに色は真っ赤でオスは見事なひげをたくわえています。長旅でおなかがすいているのかしばらく餌をついばんでいました。そのあとすぐ横の樅の木の中に入っていきました。多分そこで休んでいることでしょう。

昨年は同じように11月にやってきた後しばらくいましたが12月に入ってからどこかに行ってしまいました。そのあと帰る前にまた来ましたが。さて、今年はどうなるのでしょうか。まあとりあえずアダージオに行けば食べ物があることを確認して、またどこかに行くのでしょうか。
それにしても良く覚えていてくれたるものです。アダージオに冬が来ました。
写真はいずれも今朝撮影したものです。
上の2枚はラウンジから餌台とその上の枝で。下の写真は2階の角の部屋から。




2008年11月19日   初雪

本格的な寒波が到来した今日、蓼科でも初雪が降りました。初雪としては少し遅めですが、気温は日中でもマイナス5度と真冬並み。この時期は路面の温度がまだ高いので初雪程度だと道路が雪に覆われることは無いのですが、さすがにこの気温ですと路面の雪もすぐには融けてくれません。奥さんが明日朝早く出かけるというので、この寒さの中を泥縄でスタッドレスタイヤに履き替えました。体の心まで冷えました。
雪が降ったせいか、ハギマシコの数が一気に20羽以上にまで増えました。それはそれで楽しいのですが、これまでの例ですとハギさんの多い年はオオマシコがあまり来ないようです。昨年がそうでした。みんな同じ冬鳥で来るとうれしいのですが、冬枯れの中にひときわ映える赤のオオマシコは、やはり来てほしいですね。

上の写真は寒々としたアダージオ全景。11月11日の写真と比べてください。
写真下は寒さで少し膨らんだハギマシコ。



ハギマシコ



2008年11月16日   いよいよ冬鳥の季節

11月12日に今年最初のハギマシコがやってきました。12日は1羽だけでした。面白いですね、ハギマシコもアトリと同じように最初に現れる時は1羽でした。翌13日は2羽になりました。その次は4羽。昨日から8羽になっています。最初に来たのは、どこかこのあたりの前線本部にでも控えている隊長に「今年もちゃんとアダージオさんに食べ物が出してあります」との報告でもしたのでしょうか。「ならばもう一人連れて確かめて来い」とくらい言われて翌日もう一羽で来たのでしょうか。渡り鳥の世界の不思議に想像力が広がります。いずれにしても、遠くはシベリアあたりからやってくる冬鳥たち、お疲れさんでしたね。

私事ですが、昨日中学校の時の同窓会に出てきました。40数年ぶりにお目にかかった方がこの日記を見てくださっていることを知らせてくださいました。励みにして日記の更新が遅れないように頑張ります。




アトリ




2008年11月11日   アダージオ晩秋

木々の葉がほとん落ちてしまいました。前の通りからアダージオの建物全体が良く見えるようになりました。
今年は近年見ないほどの紅葉でしたが、ドウダンツツジも同様で、しかもかなり遅くまで残っています。

冬鳥の姿も時々見かけるようになりました。今月初め頃からまだ1羽だけですがシメがイカルの集団に混じって来ています。アトリは最初は1羽だけカワラヒワに混じっていました。「先発隊かしら」なんていっていましたら、そのうち2羽になりました。近くにはもう少しいるようです。餌台には来ませんが、ツグミの集団が窓の外のコナシの実をつついています。
少しはやめのアトリ、シメたちの到来に、そしてオオマシコやハギマシコは今頃はどの辺りにいるのだろうかと、北の国の気候や鳥たちの食糧事情への思いが空を駆けます。

写真上; 晩秋のアダージオ

写真下; 冬鳥のトップバッター  アトリ



2008年10月28日   八ヶ岳冠雪

良く晴れて冷え込んだ今朝、アダージオから見る山々の稜線は白くなっていました。麓から見えたのは今年初めてです。
写真は夕方の八ヶ岳連邦。紅葉の真っ盛りの山麓の上に雪を頂く稜線が夕日に映えていました。。いつもながらの蓼科の晩秋の景色です。










2008年10月26日   アダージオの秋(3)

一昨日の雨でアダージオの周りの紅葉はかなり散ってしまいました。今は写真の通りです。
今年の紅葉は綺麗でした。地元の人の話では「10年来」だとのこと。私たちから見ても久しぶりの見事な紅葉でした。蓼科に来て9回目の秋ですが、真夏や9月の気温とか、雨の量とか、いろいろに変わる自然条件の中で、ひとつとして同じ秋は無かったように思います。自然の奥深さを感じる一こまです。アダージオ付近ではこのあとカラマツが紅葉します。


ドウダンツツジが真っ赤になってきました。一昨日の雨がなかったら木々の紅葉とドウダンツツジの紅葉が同じ時期に重なり見事な紅葉模様を描いてくれたのですが。(そういう年もありました)









客室の窓から見る紅葉。この時期は部屋の中まで明るく黄色に染まるように思えます。







という具合で今年は本当に見事な紅葉でした。紅葉はこれから麓に下っていきます。



















2008年10月21日   アップルゼリーの話

今年もアップルゼリーを作る季節がやってきました。
今から30年ほど前に最初に米国に住んだ頃、クリスマスの時期に友人がノースカロライナのアパラチア山中にある彼の実家に招待してくれました。その時、(アメリカの田舎では多くの家庭がそうしているのですが)朝食に地下の食料貯蔵庫からとても美味しいジャムのようなものを出してきて食べさせてくれました。それがアップルゼリーとの最初の出会いです。以来、私たちが訪れるたびに朝食に出してくれてお土産にももたせてくれました。その上品で繊細な味はすっかり私たちをとりこにしたものです。
それからだいぶたち、私たちも縁あってりんごの国信州に移り住んで来ました。早速アダージオの奥さんは紅玉りんごを買い求めて昔聞いた記憶を頼りにアップルジェリー作りをトライしました。そして、一番下の写真のようなのが出来たのです。「その時の感激は忘れられない」とおっしゃっています。
簡単に作り方をご紹介します。
りんごは酸味の関係でやはり紅玉がいいようです。皮をむいたり切ったりせずに丸のままひたひたのお水でストーブにかけます。(写真上) 落し蓋をしてふたもしてぐつぐつ煮ますと2-3時間でりんごがかなり柔らかくなってきます。(写真中) もう少しやわらかくなり、色も濃くなってきますと、鍋からおろして布で濾します。このとき絞ったりすると液が濁るので、布の袋のようなものに入れて吊るして自然に濾します。当然の事ながら布にはリンゴの実が残りますが、これはほんのりとどこかでりんごの香りがするだけでうまくもなんともありません。だいたい一番くらいは吊るしておきます。
さて、この後ですが、その濾した液体にお砂糖を加えて煮詰めていくと、りんごが持っている自分のペクチンで固まってくれるのです。それをまだやわらかいうちに瓶詰めにして保管しておきます。難しいのは火を止めるタイミング。早すぎると固まりがゆるくてどろどろになり、遅れると硬くなりカラメルの味もして風味がなくなります。うまくいくと下の写真のように適度な柔らかさの美味しそうなゼリーとなります。アダージオでは朝食のパンにつけるものとしてお出ししています。
ちなみに、このアップルジェリーは先日亡くなられたターシャチューダーさんのDVDにも出てきますし、巽芳子さんのレシピにも載っています。チューダーさんのは、りんごを切って入れています。巽さんのレシピは砂糖の分量が50%とかなり甘めにしてあります。りんごを切って入れると出来上がりが少し濁ります。アダージオでは砂糖の量は20%を切っています。アダージオのお客様にはこの甘さ加減で十分のようです。
日本ではほとんど市販はされていないようです。作るのに手間がかかるのと使うりんごの割には出来る量が少ないので商業ベースにはのらないのでしょう。







2008年10月17日   アダージオの秋(2)


綺麗なものをお伝えするのに多くの言葉は野暮です。
アダージオ付近の紅葉です。あと1週間くらいは見ごろでしょう。









2008年10月8日   アダージオの秋(1)

紅葉と言うのは(当然ですが)突然ある日紅葉するのではないですよね。徐々に徐々に葉っぱの色が変わっていくので、そこで毎日暮らしているとついつい色の変化に鈍感になってしまうものです。こうして日記に載せて皆様にお見せしようと思って改めてカメラを覗くと、「さて、何を撮ろうか」と少々戸惑うものです。そこでお客様の目線に立ってもう一度回りの景色を見直してみると、自分たちが暮らしているところはいいところなんだなと再認識することがあります。
今日はそういう目で家の周りをカメラを持って散策しました。今年の紅葉は少し遅れているようです。アダージオ周辺ではウルシと桜が紅葉していますがあとは少々色付き始めた程度でしょうか。それでも真夏と比べると全体がかなり黄色になってきています。
日陰のじめじめしているところでかがみこんで見たら、きのこが結構沢山生えていました。写真下は土地の人が”じこぼう”と呼んでいるハナイグチというきのこです。山菜と違ってきのこは良くわからないので敬遠していますが、このじこぼうだけは茶色であたまがテカテカして裏が海綿状と言うことでこれだけは見分けることが出来ます。家の周りで近年増えてきました。味噌汁に入れたりおろしで和えたりすると美味しいので重宝しますが、家の周りに生えてくると言うことはどういうことなのでしょうかね。昔、「男おいどん」という漫画で洗濯物を入れている押入れから”さるまたけ”と言うのが沢山生えてくると言うのがありましたよね。
アダージオがおいどんの押入れにならないよう気をつけないと。


2008年9月25日   ストーブを焚き始めました

 このところ朝晩はほぼ毎日薪ストーブのお世話になっています。アダージオの薪ストーブは強い火力で真冬でもこれひとつでラウンジの暖房は万全ですが、微調節があまり利かない欠点があります。と言うわけで、この時期は一旦点火して暖かくなりますと少し汗ばむほどです。でも、我が支配人殿は「私はココ」といち早く定位置を確保して、すでに冬を迎える体制であります。
まもなくどっさりと紅玉リンゴが届き、このストーブの上でコトコト煮てアップルジェリー作りの時期になります。家中にリンゴの香りが漂います。






2008年9月19日

 9月も後半になりますと、ようやく心身ともに回復してきて、すでに訪れているアダージオの秋を感じる余裕も出てきます。最近のアダージオの自然をお伝えしましょう。

夏の終り頃からゴジュウカラ(写真上)の番いが頻繁にやってきます。この時期に来ることはあまりなかったのですが、今年は近くに巣でもあるのでしょうか、夫婦でよく来ます。(もっとも動作がすばやいのでどちらがオスかメスか見分けることは出来ないのですが) 先日は今年生まれたヒナも連れてきました。これは色が少し薄いのでたぶんヒナだと思います。

トリカブト(写真下)も咲き始めています。まだ時期が少し早いのか色が若干薄めです。もう少しするともっと紫が強くなって、その根に毒があるとの事で妖艶な気配を漂わせるような気がします。

今年も同じような秋がやってきました。でも良く見ると同じ花でも場所や時期や順番などが毎年異なり、知れば知るほど自然の奥深さを思います。朝晩は薪ストーブを焚く日もあります。お客様も少なめのこの時期に短い秋を楽しみましょう。冬はすぐそこですし、薪作りの仕事もほどなく始めなければ。


2008年9月4日


ようやく忙しかった夏が終わりました。まだ足がフワフワしている感じですが(毎年夏の終りはそうです)今年は例年より少しお客様が少なかったせいか回復も早くだいぶ足が地についた感じが戻ってきています。
さて、今年もこのニュースをお伝えできるのを大変うれしく思います。毎年8月後半にご夫婦でお越しになる久我山のI様の奥様が今年も夕食の後にピアノを弾いてくださいました。4-5年前初めてお越しになったとき「若い頃習っていたけど結婚してからずっと遠ざかっていましたが、65歳になってもう一度はじめました」とおっしゃってショパンを弾かれました。以来毎夏アダージオにお越しになると食後に弾かれる事が恒例となっております。ご本人は謙遜されますが、毎年毎年上手になられます。弾かれる姿も年毎に楽しそうになっていかれます。ことしからショパンに加えてシューベルトもレパートリーに加えられたようで、さわりを聞かせていただきました。新聞の広告で見て電車の中で読んできたと茂木健一郎著「すべては音楽から生まれる」脳とシューベルト(PHP新書)を見せてくださいました。
すでに70歳を超えていらっしゃいますが、「年齢に関係なく練習すれば上達する」と言うことと、「うまくなる秘訣は楽しんで練習すること」を教えていただきました。実は私も奥様に刺激を受けてこの冬から生まれて初めてクラリネットの練習を始めました。練習が楽しくて夜のふけるのも忘れるほどです。
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